お菓子屋さんの私は長いお休みがなかなか取れません。
しかし、厨房にこもりきりでは、新しい風も入って来ないので悶々とした日々を送ることになります。
そこで、私は年に2回【冬休み/夏休み】と言う形で3〜5日お店をお休みにして、
お菓子屋さん巡りやレストラン巡り、材料屋さんを見学したりと、新たなアイデアや発見を探しに研修旅行に出掛けています。
その研修旅行の為にオープン当初から ポイントではなく、マイルに絞って貯めています。マイルを効率よく、取りこぼしなくためる為に選んだカードは2種類。
今回、この2種類のカードを紹介したいと思います◎
MileagePlusセゾンカードのマイルアップメンバーズ
Mileage Plus JCBゴールドカード
Mileage PlusはANA国内線やスターアライアンスも利用でき、世界中ほぼ困らず何処へでも行くことが出来ます◎
2枚の最強クレジットカード
MileagePlusセゾンカード
マイルアップメンバーズ
Mileage Plus
JCBゴールドカード
私がおすすめするクレジットカードは以下の2枚です。この2枚を持っていれば、仕事もプライベートも効率良く、漏れなくマイルをためて海外研修・社員旅行に行くことができます◎
MileagePlusセゾンカードのマイルアップメンバーズ
Mileage Plus JCBゴールドカード
マイルを貯める事をおすすめする理由
- ポイント還元よりもマイルがお得!
- マイルで研修旅行に行ける
①ポイント還元よりもマイルがお得!
クレジットカードのポイントは現金換算で使ってしまう方が多いのではないでしょうか?実はポイントでの還元よりもマイルで還元される方がお得になることが多いです。
ポイントは『1ポイント=1円』の場合が多いですが、マイルは「1マイルが1円以上の価値」になることがほとんどです。場合によっては「1マイルが10円以上の価値」を持つこともあります。
②マイルで研修旅行に行ける!
お菓子屋さんの仕事は厨りきりになりがちです。
新しい風も入って来ないので悶々とした日々を送ることになります。
冒頭にも書きましたが、私は年に2回【冬休み/夏休み】と言う形で3〜5日お店をお休みにして、
お菓子屋さん巡りやレストラン巡り、材料屋さんを見学したりと、新たなアイデアや発見を探しに研修旅行に出掛けています。
飛行機代がマイルでカバーされることで、食事やホテルをちょっとだけ贅沢にすることができたりもします◎
マイルを貯めたい方には人気があります↓
マイレージプラスJCBは100円1.5マイル、1マイル購入時平均3円とすると還元率4.5%
— ᵗᵒᵐᵒ (@xxclcvv) February 16, 2022
楽天の5,0の日で楽天プレミアム利用で7倍、その日にマイレージプラスJCBを使うと通常Pと5,0の日Pはつくので3倍。しかしマイルが4.5倍分の価値で付くなら楽天プレミアムで購入するより還元率が同等以上#楽天離脱
旅行で飛行機乗るならマイレージプラスがおすすめです✨年会費16,500円ですが、初年度はボーナスマイルがもらえたり、通常時もマイル還元率1.5%でマイルが貯まり、飛行機代で元取れます😊
— 渚@投資×筋トレ×子育て (@nagisa11510) March 1, 2022
名古屋→仙台→大阪とムーブしたけど、マイレージプラスのANA国際特典航空券経由で1つの航空券として発券したので、使ったのは5500マイルと空港料1160円のみでした。うむ。おトク
— もりっつ (@moritz6011) February 15, 2022
マイルでつくる良質なサイクル
MileagePlusを利用する理由は、マイルを貯めて国内・海外研修旅行に行くため!! 貯めたマイルで研修旅行に行くことで、良質なサイクルを作ることができます。
ポイントに還元、現金がわりに使ってしまうという手もあるけれど、折角 貰えるマイルならば、プラスになる様な使い方ができればいいなと考えこの形になりました。
経費でマイルを貯める
↓
研修旅行で素材やアイデアに出会う
↓
商品に還元する
↓
お客様が喜ぶ
↓
利益が上がる
研修旅行で得られるメリット
現金代わりに使ってしまえばそれで終わりですが、研修旅行の置き換えることで様々なプラスポイントがあります◎
- 自分やスタッフの知識のプラス
- 自分やスタッフの向上心のプラス
- 商品に生かして、お客様に還元
- お店の利益に貢献
クレジットカードのマイルを使って『良質なサイクルを作る』凄くおすすめな 使い方です。
クレジット払いにしてる経費
固定費
月々の経費として必ず払わなくてはいけない固定費をクレジットカード払いにしておくことでサクサクとマイルが貯まってます◎
- セキュリティー費 (セコム)
- 通信費(電話・FAX・インターネット・携帯)
- 店舗の火災保険・PL/生産物賠償保険・休業保険
変動費
その月々で変動する経費もクレジット払いにできる費用は全てクレジット払いで支払い。お店のメインバンクから引き落とす形にしています。
- 交通費
- 備品・材料の購入
- 他店調査費
- 交際費
特典航空券で年2回の研修旅行。
マイルを貯められるクレジットカードは、幾つもあるのですが、わたしがお店用のクレジットカードに選んだのはMileage Plus JCBゴールドカード
プライベートで利用しているのが、セゾンマイレージプラスカード(マイルアップメンバーズ)です。
“プライベート” ““仕事””
両方のクレジットカードでユナイテッド航空のマイルに集約、 両方を駆使して (妊娠中や産後・コロナ自粛以外で) 年2回 の国内研修を行っています。(2〜3名で)
かれこれ10年使用していますが、飛行機にお金を払ったのはJAL便を使用した1往復のみです。あとは、マイルを利用して無料で飛行機を利用させていただいております♪
さらに、フランス研修も。
フランスから帰国して、もう何年もたちます。あの時の感覚や記憶を呼び戻すために、渡航する機会をなるべく持ちたいと日々考えていました。
ユナイテッド航空のマイルをためることで、フランスはもちろんのこと、全世界へ行くことも出来ます。
もうすぐフランス往復のマイルも(3名分)貯まりそうなのでフランス研修も楽しみにしている所です◎
私自身、子供が生まれてからもう何年もフランスには行けていないので、フランス研修に行くことを励みに日々仕事をがんばれています。
マイルで研修旅行ができたら…
- 自身も研修旅行にいける
- 積み立てなどを大きくする必要がない
- 福利厚生としてスタッフを海外に行かせてあげる事も可能
マイレージ・プラスカードはこんな方におすすめ
旅好きな方。
スタッフにも還元したい方。
Mileage Plusカードの比較表
最強カード Mileage Plus のメリット・デメリット
2つのカードに共通してるメリット
- マイルの有効期限が無期限
- 特典航空券利用時は燃料サーチャージが徴収されない
- 還元率が1.5%の高水準
- 特典航空券はすべてのスターアライアンス 加盟航空会社で交換可能
カード別 獲得マイル数の違い
上記の画像は、18965円のお買い物をした際に獲得できるマイルの数を各カード別に算出したものです。
Mileage Plus セゾンカード マイルアップメンバーズは1000円15マイル=270マイル
Mileage Plus JCB ゴールドは100円1.5マイル=283マイル
『Mileage Plus セゾンカード マイルアップメンバーズ』と『Mileage Plus JCB ゴールド』は同じ還元率1.5%のカードでも13マイルの差がでてくることになります。
たかだが13マイルかもしれませんが、『Mileage Plus JCB ゴールド』は”ちりも積もれば”で取りこぼしを少なく、大きくマイルを貯めることが出来ます◎
Mileage Plus セゾンカード マイルアップメンバーズ
経費をマイルに♪研修旅行へgo!
\マイルアップメンバーズで還元率1.5%高水準/
Mileage Plus セゾンカード マイルアップメンバーズのメリット
- マイルアップメンバーズでゴールドカードと同じ還元率をget
- ゴールドカードよりも年会費が安く済む。
Mileage Plus マイルアップメンバーズのデメリット
- 1000円ごとのマイル付与で取りこぼしがでる。
- 年間上限30,000マイル以上は1,000円ごと5マイルにダウンしてしまう。
Mileage Plus JCBゴールド
Mileage Plus JCBゴールドのメリット
- 還元率が1.5%の高水準
- 100円ごとにマイルが貯まるため取りこぼしが少ない。
- 年間上限がないため、どこまでも貯める事ができる。
- 旅行保険に加入する必要がなくなる。
- ショッピングガードで、購入した商品も補償される。
- 年間200万円以上の利用額でメリットを最大限に発揮
- 新規入会でボーナスマイル
- 5年以上の継続保有でコミットメントボーナスマイル
Mileage Plus JCBゴールドのデメリット
- 年会費がMileagePlusセゾンカード・マイルアップメンバーズより高い。
- 年間利用額が200万円(30000マイル)以上からメリットを実感
カードを選ぶ判断基準
以上のことから、カードを選ぶ判断基準は年間の利用額で判断しています。
3000マイルを越す場合は年会費が安い、Mileage Plus JCB ゴールドがお得ということになります。
Mileage Plus JCBゴールドカードは100円ごとで1.5マイルが加算されるという大きな利点があります。そのため、日々のコンビニの買い物など細かい買い物でもMileage Plus JCBゴールドカード使うことでマイルを貯めることができるので、それを考慮すると30,000マイルのハードルはそこまで高いものではありません。
自信のない方は、最初はMileage Plusセゾンカードを利用して、30,000マイル越す兆しが、みえてきたらMileage Plus JCBゴールドカードに切り替えるということも可能です。
Mileage Plusで利用できる航空会社
ユナイテッド航空のみならず、ANA国内線やスターアライアンスにも利用出来る
ANAでも利用できる為、国内の利用でも困ることがほぼありません。
また、特典航空券利用時は燃料サーチャージが徴収されないのも嬉しいポイント
ANA国内線やスターアライアンスも利用でき何処へでも行く事ができるのもMileage Plusのポイント!
提携航空会社スターアライアンスを利用でもマイルが貯まる
例えばANAを利用した場合、カードの支払いで還元される1.5%のマイルに加えて、更にマイレージプラスステータス会員の資格・搭乗クラスによって以下の特典マイルが加算
ビジネス・クラス 150〜300%
エコノミー 25〜150%
国内特典航空券利用時の詳細
2019年11月15日現在、各フライトに必要な所定のマイル数を記載した特典チャートは公示されないようになりました。
特典旅行必要マイルは、さまざまな要因に基づいて変動することになります。
今までを例に国内線でどれ位のマイル数を貯めたら特典旅空券が獲得できるのかを見てみましょう。国内線/ANA便を利用(利用できるのはANAのみ)
国内利用時のおおよその距離
800マイル以内 | 羽田空港⇆新千歳空港 | 羽田空港⇆福岡空港 |
801マイル以上 | 羽田空港⇆那覇空港 | 羽田空港⇆伊丹空港⇆新千歳空港 (乗り換えで801マイルを越す) |
国内特典旅空券取得に必要なおおよそのマイル数
片道800マイル以内の旅程 | 片道801マイル以上の旅程 | |
出発21日前の発券 | 片道5500マイル /往復で11000マイル | 片道9000マイル /往復で1800マイル |
出発21日〜当日の発券 | 片道6000マイル /往復で12000マイル | 片道9500マイル /往復で19000マイル |
まとめ
- 年間30000マイル以上利用する方にはMileage Plus JCBゴールドがおすすめ
- 年間30000マイル以下の利用の方にはMileagePlusセゾンカードマイルアップメンバーズがおすすめ
- ありとあらゆる経費をクレジットカード払いにして獲得マイルで研修旅行に出かける事が出来る手段。
- ダイレクトにマイル換算の為、効率良く・還元率良くマイルを貯める事が出来る
- ANA便が利用しにくい立地にお住まいの方にはメリットが少ない。