クレジット決済を導入する際、色々ありすぎて『どれがよいか分からない!』なんてことありませんか?
クレジット決算代行会社を選ぶ際、決済手数料・手軽さを重視した場合、
導入しやすいのが STORES です。
お菓子屋さんや飲食店などの小規模店舗が、
クレジット決済会社を決める時の判断基準にはポイントがあります。
- 使いやすさ
- 決算手段の種類
- クレジットカードブランドの種類
- 購入代金に比例する、決済手数料
- 決済場所はオンラインか実店舗か
- 入金サイクル
- 店舗外への持ち出しの有無
- サブスク販売導入の有無
- 使用しているクラウド会計システムとの連携
- セキュリティ
上記のポイントから、自分が何を一番重視しているか考えます。
STORES が貴店の重視ポイントにあっているか考察してみてください。
STORESの特徴は以下の8点!!
- 初期費用無料
- 決済端末代0円キャンペーン
- 決済手数料は業界最安水準
- 交通系電子マネー決済は特に安い
- 最短3営業日で導入
- 請求書・リンク決済
- 業種別料率
- 非接触決済
結論からいえば、STORES の最大のメリットは決済手数料の安さです。
小規模のお菓子屋さん・飲食店にとって
決済手数料はちりも積もれば…で負担になってくる存在です。
この記事では STORES 良いとこ・気になるとこ について
詳しく解説して行きたいと思います。
STORESとはどんな会社か
STORESの歴史
2012 | 株式会社ブラケット | 「STORES.jp(現 STORES)」リリース |
2013 | コイニー株式会社設立 | 「Coiney(現 STORES 決済)」リリース |
2014 | クービック株式会社 | 「Coubic(現 STORES 予約)」をリリース |
~省略~ | ||
2021 | 3社を吸収合併 | 各社提供サービス運営会社をheyに一本化 |
2022 | 商号変更 | ヘイ株式会社から STORES 株式会社 へ |
導入店舗
多くの小規模店舗でも導入されておりますが、
大企業も利用しているところに安心感を感じます。
- J-AIR 空港内店舗
- キューピー株式会社、グループ子会社 複合型施設 『深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム』
- タカラスタンダード
- ミーレ・ジャパン
STORES決済の特徴
STORES の特徴は 以下の7つです。
導入しやすく、感覚的に操作できるのも 魅力です。
初期費用無料 | 初期費用、固定費、振込手数料*1、無料。 |
決済端末代0円キャンペーン | 決済端末代0円キャンペーンを頻繁に行っているため導入しやすい。 |
交通系電子マネーは 業界最安水準 | 交通系電子マネーは業界最安水準1.98% |
最短3営業日で導入 | 登録無料!申込はオンラインで5分で完結。最短で当日に審査結果が届 |
請求書・リンク決済 | 端末が無くても請求書や決済リンクをメール・SNSなどで送るだけで、オンライン会計が可能。 決済手数料3.24% *2 |
業種別料率 | 医療・理容・床屋・クリーニングは決済手数料が特別料率に。 |
非接触決済 | 接触機会を減らす、タッチ決済に対応。 |
*1 手動入金で売上合計10万円未満の場合、振込手数料がかかります。
*2 利用可能ブランドはVISA /MASTARのみ
STORESの決済手数料
対面決済
- クレジットカード決済(磁器・ICチップ・タッチ決済)
・VISA / MASTER / AMEX → 3.24%
・JCB / Diners / DISCOVER → 3.24%
- 交通系電子マネー
→ 1.98% - QRコード
WeChat Pay → 3.24%
請求書決済(リンク型決済)
請求書決済(リンク型決済)
3.24%
STORESの気になるところ
- 利用できない主要決済手段がある
- 請求書決済の決済可能ブランドが2社のみ
- 開業届けがないと審査に通りにくい可能性
①利用できない主要決済手段がある
『Square・STORES・stripe』の比較はこちらから
STORESで利用できる決済手段は以下の5つです。
- 対面決済
- タッチレス決済
- 交通系電子マネー
- リンク型決済
- WeCat Pay
- apple Pay
- Google Pay
利用できない主要決済手段
- pay pay
- QUIC Pay
- iD
※上記はSTORES決済の決済手段です。STORESショップとは異なります。
ブランディングされたお店の場合
小規模の飲食店・個性のある商品やブランディングされた商品を並べている場合、
コンビニやスーパーの量販店とは異なり
そのお店や商品を目当てにご来店いただいている場合がほとんどです。
人がクレジット決済を利用する目的は以下の5点です。
- 支払いが完結で時間がかからない。
- ポイントやマイルが加算される。
- 接触を避けることができる。
- リボ払いができる。
- 支払いをまとめ。
消費者にとって、沢山の決算手段が用意されていれば便利でうれしい存在ではあります。
しかし、お店や商品に力があれば、決算手段で競争する必要がなくなります。
お店や商品を求めて、あえて 『あなたのお店』 選んだお客様は、
決算手段が少ないことを理由に購入を止めるとは考えにくいといえます。
「導入するのは、最低限の決済手段だけ!」と『種類』を抑えることで、
決済手数料を抑えることができます。
このようなお店の展開をするる場合は、特に『STORES決済』がおすすめです。
②請求書決済の決済可能ブランドが2社のみ
以下の2つのブランドのみです。
- VISA
- Mastercard
※JCB / American Express / Diners Club/etc…は請求書決済では利用できません。
もちろん、JCBが利用できたらな…という希望はありますが、
『請求書決済の決済可能ブランドが2社のみ』という点も、
『個人的な見解』と同じ理由で、決済手段が2ブランド(VISA/MASTER)でもどうにか利用できています。
体感で20人に1人くらいの割合でVISA/MASTER を保有してないお客様はいらっしゃいますが、
そのようなお客様は銀行振り込みを選択してくださっています。
③開業届けがないと審査に通りにくい可能性
STORES で無料アカウント作成後に『審査』があります。
店舗を持っていない方や開業届けを持っていない方の審査が通りにくい可能性があります。
開業届けに変わるものの用意ができれば、審査が通ることもあります。
※STORES決済は取り扱いブランドごとに審査があります。
STORES決済、問い合わせてみたら、イベント出展でも良いよ、って返事来たので申し込んでみた。
— 小夜啼@ゲムマ秋【日-チ01】 (@lila_1125) August 1, 2022
凄い丁寧な対応だし、登録&運用サイトも見易く分かり易くて良いですね…。
無事審査が通ったら良いなぁ。
STORESを導入することができない業種一覧
取り扱いブランドごとに審査がありそれぞれの業種が異なる場合があります。
二次審査対象外
以下に該当する場合は二次審査対象外のため、
加盟店審査通過後にご利用いただけるブランドはVisa / MasterCard のみとなります。
電力・水道・ガス |
公共料金(その他) |
電話利用(通話) |
インターネット接続サービス |
便利屋 |
代行 |
結婚相談所 |
Visa / MasterCard となります
STORESの電子マネーをご利用いただけない業種
スナック・クラブ | タクシー | 完全無人レジ |
ゲームセンター | カーシェア | 寄付 |
リサイクルショップ | 運転代行業 | ロードサービス |
鑑定 | レッカーサービス | 便利屋・代行 |
科学的根拠が乏しい効能や 成功結果を標ぼうする商品やサービス (占い、スピリチュアル、お布施など) | 「鉄道・バス」のうち乗車券利用 | 移動販売(キッチンカー等) のような、 決済場所が固定していない利用 |
また上記以外の業種でもお使いいただく環境によりご利用いただけません。
WeChat Pay 取り扱い禁止商材
WeChat Pay 取り扱い禁止商材の24項はこちらから(取引禁止商品ガイドライン24項)
STORES決済の申込みに必要な書類
STORES決済の申し込みには、下記の必要書類が必要です。
下記の書類を揃えられる事が第一条件に
- 契約者情報または法人情報の入力
- 事業内容が分かる資料
- 事業内容がわかる写真
- 取り扱い商材が確認できる資料
- 営業許可証またはそれに準ずるもの
- 口座情報
STORES決済の申し込みに必要な書類については、以下で詳しく解説しています。
STORES決済の気になる口コミ
せめてSTORES決済とかルミーズとか勝手に独自決済音持ってくるのはやめてほしいね。 https://t.co/lbasgENWsL
— コソ夕ク卜しス決済を推進しております。 (@EMV_CL) September 29, 2022
コイニー(STORES決済)19年夏を最後に全く使ってなかったらアカウント停止されてたのでSQUARE申し込んだけど、どうもSQUAREも同人サークルの新規申し込みは不可能になったかもしれない
— 飛鷹隼 (@junhiyoh) September 29, 2022
資料提出時に個人事業者の場合開業届必須になってる(うちは開業届提出の事業あったからそっちで申し込んだけど)
STORES決済端末はマッハで放電する。モバイル決済のとき現地で電源入らないとか焦るんですけど。
— makotton (@makotton) August 20, 2022
店舗が存在すれば、STORES決済の導入可能。
移動販売には利用できなくても、イベント出店にはもち運べて便利♪しかし、充電器は必須アイテムですね。
STORES良いところ
- 決済手数料が安い
- 入金サイクルが選べる
- 振込手数料無料(条件付)
- 請求書決済はスマホだけでOK
- サポート体制がしっかりしている
- 導入まで最短3営業日
- 世界標準のセキュリティ基準を採用
①決済手数料が安い
対面決済
対面決済には以下の3種類の決済方法があり、決済手数料がそれぞれ異なります。
決済手数料は他社と比べても低価格です。
得に、『交通系電子マネー』の手数料は最低水準!
請求書決済(リンク型決済)
STORESでは請求書決済も利用できます。
STORES請求書決済の手数料も他社と比べて、低価格設定!
しかし、VISA / MASTER のみの利用となります。
②入金サイクルが選べる
STORESの入金サイクルは『自動入金』と『手動入金』の2種類があります。
お店の資金が必要なタイミングで入金申請をするか、
1か月の売り上げをまとめて入金するか選ぶことができます。
手動入金で入金タイミングを自身で操作する場合、最長1年間まで入金タイミングを遅らせることも可能です。
STORES決済の最短入金
- 売上げのでた翌日から振込申請が可能
- 最短で翌々日に入金
- 国内すべての金融機関対応
手動入金と自動入金
自動入金
予め設定しておくことで1か月間の売上が、
振込申請をしなくても自動的に翌月20日に入金されるシステムです。
手動入金
手動入金を選択する場合は、希望するタイミングで自身で入金申請をする必要があります。
売上た翌日より振込申請が可能で、最短で翌々日までに入金されます。
③振込手数料無料(条件付)
STORES決済は条件付になりますが、振込手数料を無料にすることが可能。
自動入金または売上合計10万円以上の場合、入金時の振込手数料は無料。
売上合計10万円未満の場合、振込手数料200円がかかります。
自動入金
売上合計金額に関わらず:無料
手動入金
売上合計が10万円以上の場合:無料
売上合計が10万円未満の場合:200円
※金融機関によって振込み手数料の条件が変わることはありません。
④請求書決済はスマホだけでOK
対面決済の主である『クレジットカード決済』と『電子マネー決済』を利用する際は、
決済端末が必要です。
しかし、QR決済・請求書決済を行う場合には、決済端末は必要ありません。
スマホとアプリのみでスタートでき、手軽に始められるのも、ポイントが高いです。
⑤サポート体制がしっかりしている
相談窓口 | 電話・メール |
電話の受付時間 | 平日午前10時~午後6時 |
メールの問い合わせ | 24時間 |
オンライン | STORES 決済サービスガイド |
まず、STORES 決済は日本の会社ということで、完全に日本語で対応してもらえることに安心感があります。
そしてコールセンターの方の対応にも定評があります。
stores決済のコールセンターは、どの人もていねいに対応してくれます。
— 牧野彰邦📖ほめほめノート考案者 (@teru_desu) August 24, 2022
⑥導入まで最短3営業日
簡単なステップで導入できるのもひとつの魅力。
STORES の導入までのステップは以下の通りです。
STORES 決済導入の5ステップ
STORES 決済のポイントをチェックできたところで、次は導入までの流れをご紹介します。
STORES決済の導入の前に『必要な書類』を揃えた上で、お申込みへ進んでください。
- STORES 決済 無料アカウント作成
- 必要情報の入力
- クレジットカード取り扱いかい 1次審査
⇓
WeChat Pay取り扱い審査
⇓
クレジットカード取り扱い 2次審査
※ 2次審査対象業種のみ
⇓
電子マネー取り扱い審査
※ 電子マネー審査対象業種のみ - STORES決済端末 の購入
- 利用開始(審査の下りた決済方法から順次スタート)
導入までの流れ
- STORES 決済 無料アカウント作成
メールアドレスとパスワードを入力して、アカウントを作成。 - 必要情報の入力
お申し込みフォームに必要情報を入力。
事前に『必要書類』がそろえておきましょう。
・通常2〜10営業日
・審査結果が登録メールアドレスに届く - クレジットカード取り扱いかい 1次審査
⇓
WeChat Pay取り扱い審査
⇓
クレジットカード取り扱い 2次審査
⇓
電子マネー取り扱い審査 - STORES決済端末 の購入
端末購入代 \19,800 (キャンペーン中は、条件付で無料) - 利用開始(審査の下りた決済方法から順次スタート)
⑦世界標準のセキュリティ基準を採用
STORES 決済はクレジットカード情報保護に関する国際基準「PCI DSS」に完全準拠。
また、ICチップ・タッチ決済に対応。
決済情報を高度に暗号化することで、セキュリティ性の高さを保っています。
STORESの良い口コミ
そういえばStores決済の審査通ったので、イベント出店時にクレカ等使えるようになりました☺️
— atelier potpourri 𖥧アトリエ ポプリ𖥧 (@ate_potpourri) September 17, 2022
結構クレカ使えるか尋ねてくるお客様多かったから、決済できるようになって良かった🙏
stores決済のコールセンターは、どの人もていねいに対応してくれます。
— 牧野彰邦📖ほめほめノート考案者 (@teru_desu) August 24, 2022
@broadmann に教えていただいた、STORES決済が有用でした。
— Y2@全てを忘れて旅に出たい (@YY80279957) August 17, 2022
メールやSMSでカード請求書(ネット上でカード番号とか入れて決済)を送る形で決済ができますし、来院いただいた時は小さな端末にて色々な決済方法での決済が可能です。
しかも、医療機関はかなり手数料が安かったです。
そういって頂けたら、導入してよかったと思えます😂
— 麻布十番駅から徒歩1分🐾手を休める専門店『おてやすみ』 (@oteyasumi_azb10) July 24, 2022
お客様の中には手数料を気にしてくださる方もいたので、STORES決済も導入して、squareと合わせ技での展開でございます🤭🙌
スタッフが「クレジットカードとPayPayは同じ」と驚愕の発言してるので暫くはあたふたが予想されます……(*꒪꒫꒪)
スマレジ×STORES決済の相性も良いですね。
そういえばついにスマレジ×STORES決済(Coiny)が3面待ちになりましたね。
— コソ夕ク卜しス決済を推進しております。 (@EMV_CL) July 26, 2022
STORES決済×Square 両方の良いとこどりで利用されてる方もいますね。
ふふふ😎
— 麻布十番駅から徒歩1分🐾手を休める専門店『おてやすみ』 (@oteyasumi_azb10) July 24, 2022
実は、STORES決済とsquareを使い分けると、現金管理の作業やシステム料がかかるので、現金を使うのと出費が変わらなくなったんです🤭✨
皆さんのおかげで、皆さんにとって都合のいい決済方法が増えてるんです🥰🫶
STORESをおすすめする方
下記のいずれかの条件に当てはまる方はSTORES決済をおすすめします。
- とにかく、決済手数料を抑えたい方。
- 請求書決済も利用したい方。
- アプリを利用して手軽に請求書決済をしたい方。
- 初期費用がかかるのを避けたい方。
- WeChat Payを多く利用している国の方が良く来店するお店。
①とにかく、決済手数料を抑えたい方。
STORES決済の一番のメリットは決済手数料が安いところです。
お菓子屋さん・飲食店など小規模の店舗にとって、
決済手数料は大きく感じられることがおおいのではないでしょうか?
自店の場合、クレジット決済がないことによって、”購入されないお客様”と手数料を天秤にかけても、
STORES決済ならば導入するメリットがあると考えて導入しました。
②請求書決済も利用したい方
お菓子屋さんがオンラインショップを導入する場合、送料の計算が難しいところです。
オンラインショップの送料自動計のシステムでは細かい設定ができません。
請求書決済ならば、正確な送料を計算してから
メールに添付することで改めて正しい額の請求することができます。
STORES請求書決済はVISA /MASTER の使用のみになりますが、決済手数料が3.24%とお得です。
③アプリを利用して手軽に請求書決済をしたい方。
STORESの請求書決済は端末を購入する必要がありません。
以下の4点さえ揃っていれば、手軽に導入可能。
- スマホまたは、タブレット
- STORES決済のアカンウト
- 請求書決済の審査の通過
- STORESアプリのダウンロード
④初期費用がかかるのを避けたい方
固定費 | ¥0 |
端末代 | ¥19,800(無償キャンペーン、頻繁にあり) |
振込手数料 | ¥100,000以上無料、¥100,000未満¥200、自動入金➡売上合計金額に関わらず無料 |
レシートプリンター(任意) | Bluetoothインターフェース対応端末 |
レシート用紙(任意) | 1ロール約¥100程度〜 |
STORES決済は導入諸経費を抑えて気軽に導入できる一つのメリットです。
レシートは電子メールで送信することができるので、
レシートプリンターとレジロール必ず購入しなくてはいけない機器ではありません。
レシートが必要なければ、導入諸経費は無料で導入することもできると言えます。
⑤WeChat Payを多く利用している国の方が良く来店するお店
WeChat Payは、中国で主流のモバイル決済です。
訪日外国人などインバウンド需要に対応したい方はWeChat Payの導入がおすすめです。
STORESをおすすめしない方
下記のいずれかの条件が気になる方は、Squereをおすすめします。
- サブスク(定期販売)をしたい方。
- 早い入金サイクルを求める方。
- 請求書決済でも、色々なクレジットブランドで決済したい方。
①サブスク(定期販売)をしたい方。
STORES決済では『サブスク決済(定期販売)』の設定はありません。
『サブスク決済』とは、初回決済(クレジットカード決済の登録)を行うことで、2回目以降は継続的・定期的な決済が可能なシステムです。
断続的に毎月発送するような契約販売をお考えの方はSTORES決済では扱うことができません。
②早い入金サイクルを求める方。
先にも述べたように、STORES決済の入金サイクルは、最短翌々日です。
一方で最短入金、翌日を実現しているのが、『Square』
より早い、入金サイクルを重視する方は『Square』がおすすめですが、1〜2日の差ぐらい関係ない!と思う方がほとんどではないでしょうか。
③請求書決済でも、色々なクレジットブランドで決済したい方。
先にも述べたように、STORESの請求書決済で利用できるクレジットカード ブランドは VISA /MASTERの2種類です。
JCBやAmex などのブランドを利用したい方は『Square』をおすすめします。
キャッシュレス決済代行会社選択の10のポイント
お菓子屋さんや飲食店などの小規模店舗が、
クレジット決済会社を決める時の判断基準には以下のポイントがあります。
- 使いやすさ
- 決算手段の種類
- クレジットカードブランドの種類
- 購入代金に比例する、決済手数料
- 決済場所はオンラインか実店舗か
- 入金サイクル
- 店舗外への持ち出しの有無
- サブスク販売導入の有無
- 使用しているクラウド会計システムとの連携
- セキュリティ
上記のポイントから、自分が何を一番重視しているか考えます。
クレジット決済会社にはそれぞれ特徴がありますので、
その重視したいポイントと使い勝手を考慮したうえで、決済会社を選択しましょう。
詳しくは『キャッシュレス決済代行会社選択の10のポイント』にて解説しております。
おすすめキャッシュレス決済代行会社の比較
スクロールできます➡︎
公式サイト | Square | STORES 決済 (旧:Coiney) | AirPay | PAYGATE | 楽天ペイ | stera pack スモールビジネス/ スタンダード | stera pack |
詳しくみる | 詳しくみる | 詳しくみる | 詳しくみる | 詳しくみる | 詳しくみる | 詳しくみる | |
月額 | 無料 | 無料 | 無料 | ¥3,300 | 無料 | ¥3,300 |
|
決済手数料 | 2.5%〜 | 3.24%〜 | 3.24%〜 | 3.24%〜 | 3.24%〜 | 1.98%~ 2.7%〜 | 3.24%〜 |
入金 手数料 | 無料 | 売上合計10万円以上:無料 | 無料 | ・みずほ銀行:¥100 | ¥330 | ・三井住友銀行 | ・三井住友銀行 |
決済端末 | →¥39,980 | ¥19,800 無料キャンペーンあり | ¥20,167 無料キャンペーンあり | ¥30,800 | ¥19,800 無料キャンペーンあり | 無料 ※修理・交換も無料 | 無料 ※修理・交換も無料 |
振込サイクル | 最短翌日 | 最短翌々日 | 登録金融機関により異なる 月/3回 または 月/6回 | ・月2回末締め ・15日締め | 最短翌日 | ・月 6 回締め ・月 2 回締め ・月 2 回締め | ・月 6 回締め ・月 2 回締め ・月 2 回締め |
周辺機器 | ・タブレット/スマホ •レシートプリンター | ・タブレット/スマホ •レシートプリンター | ・iPhone/iPad •レシートプリンター | レシートプリンター内蔵 | ・タブレット/スマホ •レシートプリンター | レシートプリンタ内蔵 レシートロール紙無料 | レシートプリンタ内蔵 レシートロール紙無料 |
決済手段 | ・対面支払い クレジットカード/タッチ決済 ・電子マネー/スマホ決済 ・ブラウザ決済 ・QRコード(paypay) ・Square請求書決済(リンク型決済) ・ECサイト決済 ・サブスク決済 | ・対面支払い クレジットカード/タッチ決済 ・電子マネー/スマホ決済 ・QRコード ・STORES 請求書決済(リンク型決済) | ・対面支払い | ・対面支払い クレジットカード/タッチ決済 ・電子マネー/ スマホ決済 ・QRコード | ・対面支払い | ・対面支払い クレジットカード/タッチ決済 ・電子マネー/スマホ決済 ・QRコード | ・対面支払い クレジットカード/タッチ決済 ・電子マネー/スマホ決済 ・QRコード |
サブスク決済 | ◯ | × | × | ◯ | × | × | × |
電子マネー /スマホ決済 | ・交通系ICカード ・Apple Pay ・Google Pay ・ID ・Qucik Pay | ・交通系ICカード ・Apple Pay ・Google Pay | ・交通系ICカード ・Apple Pay ・Google Pay ・ID ・Qucik Pay ・ポイント系等 | ・交通系ICカード ・ID ・WAON ・nanaco ・楽Edy ・QUICPay | ・交通系ICカード ・Apple Pay ・Google Pay ・iD ・QUICPay ・nanaco ・楽天Edy ・WAON | ・交通系ICカード ・ID ・WAON ・nanaco ・楽Edy | ・交通系ICカード ・ID ・WAON ・nanaco ・楽Edy |
屋外決済 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | × |
QRコード/スマホ決済 | ・PayPay | ・WeChat Pay | ・d払 ・PayPay ・LINE Pay ・au Pay ・J Coin ・WeChatPay ・unionPay ・Ali Pay | ・PayPay ・楽天Pay ・au PAY ・メルペイ ・LINE Pay ・D払い ・Wechat Pay ・ALIPAY | ・楽天Pay ・au PAY | ・楽天Pay ・d払い ・PayPay ・メルペイ ・au PAY ・ゆうちょPay ・ALIPAY ・WeChat Pay •UnionPay(銀聯) | ・楽天Pay ・d払い ・PayPay ・メルペイ ・au PAY ・ゆうちょPay ・ALIPAY ・WeChat Pay •UnionPay(銀聯) |
まとめ
①STORESとはどんな会社か?
ネットショップの『STORES.jp』決済代行会社の『Coiney』予約システムの『Coubic』が合併した会社
②STORESの特徴
- 初期費用無料
- 決済端末代0円キャンペーンを頻繁に実施
- 決済手数料が安い。特に交通系電子マネーは業界最安水準。
- 最短3営業日で導入
- 請求書・リンク決済が利用できる。
- 業種別料率の設定(飲食は関係なし)
- 非接触決済に対応
③STORESの気になるとこ
- 利用できない主要決済手段がある
- 請求書決済の決済可能ブランドが2社のみ
- 開業届けがないと審査に通りにくい可能性
④STORES良いところ
- 決済手数料が安い
- 入金サイクルが選べる
- 振込手数料無料(条件付)
- 請求書決済はスマホだけでOK
- サポート体制がしっかりしている
- 導入まで最短3営業日
- 世界標準のセキュリティ基準を採用。
⑤STORESをおすすめする方
- とにかく、決済手数料を抑えたい方。
- 請求書決済も利用したい方。
- アプリを利用して手軽に請求書決済をしたい方。
- 初期費用がかかるのを避けたい方。
- WeChat Payを多く利用している国の方が良く来店するお店。
⑥STORESをおすすめしない方
- サブスク(定期販売)をしたい方。
- 早い入金サイクルを求める方。
- 請求書決済でも、色々なクレジットブランドで決済したい方。
⑦キャッシュレス決済代行会社選択の10のポイント
お菓子屋さんや飲食店などの小規模店舗が、
クレジット決済会社を決める時の判断基準には以下のものがあります。
- 使いやすさ
- 決算手段の種類
- クレジットカードブランドの種類
- 購入代金に比例する、決済手数料
- 決済場所はオンラインか実店舗か
- 入金サイクル
- 店舗外への持ち出しの有無
- サブスク販売導入の有無
- 使用しているクラウド会計システムとの連携
- セキュリティ
オンラインショップでお菓子や食品など発送する上で、梱包してみないと送料がわからない場合があります。
そんな時に役立つのが請求書決済(リンク型決済)です。
オンラインショップの送料問題で困っている方はこちらでリンク型決済について解説しております。